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北川歩実 『恋愛函数』
恋愛函数
恋愛函数
北川 歩実
北川さんの本は、読み終えるともう次からは新刊が出ても読まないぞ、と思うのに何故か手に取ってしまいます。何故もう読まないと思うのかというと、話が複雑すぎて私の頭の処理能力を超えてしまうから。
うーん、小鳥が集まって、ピーチクパーチクさえずりあっている感じなのです。事件への関わり方が唐突であったり、探偵役が複数(広く浅く)いたり、疑問点や仮定の話がわんさかだったり。読んでいるうちに、この人だれだっけ?あの事件とこの事件の繋がりって何だっけ?となってしまうのです。
今回はまた特にそうで、しかも、時間の経過の描写というものが極端に少なく、さっきの章で別れたばかりの二人がまた会っていて、ああ次の日になったのかとわかるといった具合。
背景がまったくない話。謎解きだけ。

いつも最新科学を題材にして、興味深いミステリを読ませてくれるのでつい手が出るけれど、結局もう読まないと考えてしまうというのは、こういった理由が大きいのです。
ああ、でも今回の題材について感じたことも一つくらい書きます。相性診断て結局どうなのかなーということ。星占いや手相などをほとんど信じない私なので、なんとも言えませんが、やっぱり結局は人と人。実際に接してみなければだめなのではないのという読後感でありました。数字や統計には現れないものが、一番重要なのかも……なんて。

★★
| 読書 小説 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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