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二階堂黎人 『カーの復讐』
カーの復讐

古代エジプトの秘宝≪ホルスの眼≫という名のメダリオン。この素晴らしさに心魅かれる男がいた。その名は怪盗アルセーヌ・ルパン。彼はそのお宝を頂戴するために、発掘者ボーバン博士に近づくが、博士の居城≪エイグル城≫で、ルパンを待ち受けていたのは奇妙な連続殺人事件だった。(amazonより)

 著者の本は初めて読みました。
ミステリーランドでなかったら、たぶん……この先もずっと手を出さなかったかな〜。読まず嫌いとかではなく、ただきっかけがなかったからだけなのですけどね。

 内容は上記アマゾンの紹介文通り、怪盗ルパンの物語でした。二階堂さん自身がフランスの古書店で原書を発見して翻訳したということで……。
 密室・館・財宝・魅力ある探偵役・意外な真犯人といった、本格ものとしての要素を充分に備えたストーリーで、これこそミステリーランドにふさわしいものでしょう。

 ただ私は読んでいて、ちょっと他のことを考えてしまいました。二階堂さんに限らずミステリ作家や、ミステリを好んで読んでいる人は、子どもの頃、ルパンやホームズ、乱歩あたりからみんな入ったのかなぁということです。私はそういう基本をまったく押さえてこなかったのです。せめて子どもシリーズ(?)のようなものでも読んでいればよかったのだけれど。
 そして、最近の小学生とか中学生は、ルパンとか読むのかなぁ……って。
もし読まないのであれば、この『カーの復讐』は、その代わりになるのかなぁとか。
 そんなようなことを、つらつらと考えながらの読書だったというわけです。

 二階堂さんの描くルパンはなかなか魅力的でした。本家を知らない私だけれど、このルパンの物語をまた読みたいです

★★★
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