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永井するみ 『俯いていたつもりはない』
俯いていたつもりはない
俯いていたつもりはない
永井 するみ

物凄く簡単に書くと、恋愛・夫婦・子ども、ミステリ風味といった感じです。
恋愛を絡めるのはいいとしても、どうして不倫ものが多くなってしまうのでしょう。確かにそちらの方ががドラマ性があるといえばそうかもしれません。
けれど、ちょっとワンパターンなのではないかと不満。
どちらかというと、ミステリというより女性心理を書いたもの・・・かな。

ミステリ部分は大いに不満。ホント、付け足し程度に思われます。
ただ、読んで楽しかったのは、子ども視点の場所。
子どもは大人が思うほど何も知らないわけじゃない・・・というところ、よく書けているのではないかと感じました。

永井さんは、『樹縛』や『枯れ蔵』などで、新しい視点から題材を採っていて、そこがとても魅力的でした。
それか最近変ってきました。
女性作家っぽくなってしまったと言うと、誤解を招くかもしれませんが、太さがなくなってしまった気がするのです。
ちょっと残念。とても期待しているのです。

| 読書 小説 | 11:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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